鉄分の働き

2017/09/12 投稿

鉄分には、動物性食品に含まれるものと、植物性食品に含まれるものがあります。

 


 鉄分は多くの食品に含まれていますが、肉などに含まれる動物性食品の鉄分は比較的吸収率がよいのですが、植物性食品の鉄分は吸収率は高くはありません。

 また、吸収されにくく、不足しがちな栄養素で、特に女性は月経や出産などで慢性的に欠乏しているので、心がけて摂取するようにして下さい。

 ...鉄分の60〜70%は、赤血球の中のヘモグロビンを合成し、酸素を全身へ運ぶ働きをします。

 残りは、肝臓、骨髄、脾臓などに貯えられ不足した時に使われます。

 鉄分は、過剰摂取の心配はほとんどありませんが、サプリメントなどで過剰摂取すると、鉄沈着症、鉄中毒などの過剰症が起こる事もあります。

鉄分の働きは、
・顔色を良くする。
・貧血症を予防したり、改善する。
・赤血球や筋肉の色素を作る。
 ・酸素の運搬に役立つ事で、病気の抵抗力、疲労防止、成長促進などの働きがある。
などです。

不足すると、
・顔色が悪くなる。
・粘膜の色が青白くなる。
・舌が赤く腫れ、痛む。
・肩や背中が凝る。
・鉄欠乏性貧血になる。
・長引くと、脈が早くなり、運動すると息切れがする。
・心臓肥大になる事もある。
・疲れやすくなり、朝起きにくくなる。
・身体が冷える。
などです。

特に摂取が必要な人は
・月経中・妊娠中の女性。
・貧血・疲れやすい人・顔色が悪い人。
・男性でも、胃潰瘍や痔など出血性の病気がある人。
です。

鉄分が多く含まれている食品は、
 レバー類、アワビ、アユ、アサリ、そば、ひじき、ほうれん草などです。

 鉄分は、ビタミンCやタンパク質と一緒に摂る事で吸収率を高めます。

 また、鉄製のフライパンなどで調理する事でわずかですが、鉄分は増えます。(^-^)/

 

 

「痛い・辛い・動かしにくい」と感じたら、

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