健康管理

「健康とは、病気でないとか、弱ってないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であること。」(WHO憲章(日本WHO協会訳)

 

健康とういうのは、体・心・環境や人間関係が相互に作用し合い、これらの作用により、その人の健康状態はできていると思います。

 

体や心に不調があると、環境への適応力や人間関係にも悪影響がでてきます。

 当院では、不調をきたしている体や心に届く施術を心がけております。

 

このブログでは、自身でできる健康管理や季節によって気をつけるべきことを載せていきたいと思います。

4月の健康管理

2018/04/03 投稿

 

春は、少しずつ暖かくなっていく季節ですが、まだまだ昼と夜、晴れと雨などで、寒暖差が激しい季節です。また、寒の戻りなどで急激に冷える日もあります。

さらに、新生活など新しい環境への変化が多く、これらのことで心身ともにストレスが強くなります。

それらのことで、体調不良やうつ病などの心身の不調が多くみられる季節です。

 

心身の不調を防ぐには


・バランスのとれた食事をする。特に旬のものを取り入れる。
・適度な運動をする。外での運動が好ましいですが、出れない時は室内で体操などを行う。
・森林浴などの自然に触れ合ったり、好きな芸術品などを鑑賞する。
・早寝早起きをし、朝起きたら太陽の日を浴びる。
・疲れたと思ったら、無理をせずに休息をとる。
・毎日同じ時間に起床・食事・運動・お風呂・就寝するといった、生活リズムを作り、乱さないようにする。

 

など、規則正しい生活を心がけて下さい。

 

○花粉
4月は、スギ・ヒノキ・マツ・カモガヤ・ハルガヤ・チモシーといった花粉の季節です。

これらの花粉症をお持ちの方は、しっかりと対策をとって下さい。

 

花粉対策では


・花粉が付着しやすい衣類を避け、玄関に入る前にはたいて落としたり、粘着ローラーなどで吸着し、室内に持ち込まないようにする。
・花粉対策用のマスクやメガネを使用し、体に入ってくる花粉を防ぐ。
・洗濯物は部屋干しする。

 

などが大切です。

 

○黄砂・PM2.5
春は、気象条件から黄砂やPM2.5が飛来しやすい季節です。

この両者の健康被害は、鼻・のど・気管支・肺などの呼吸器系以外にも、循環器系にも影響があると考えられています。

 

汚染濃度が高い日は


・不要な外出は避ける。
・窓を開けるなどの換気は避け、空気清浄機を利用する。
・洗濯物は部屋干しする。
・PM2.5を防ぐ特殊なマスクを使用する。

 

などが挙げられますが、空気清浄機では、性能によって異なります。

 

また、PM2.5よりさらに粒子が小さいものも観測されていますので、濃度が高い日には、極力外出は避けて下さい。

特に、小児・高齢者、呼吸器系や循環器系に何らかの疾患がある人は注意してください。

 

○その他
・進学や就職などにより、大きな講義室などで大勢の人と接触する機会が多いため、何らかの感染症に暴露される人もいます。

手洗い・うがい、湿度や換気の管理、必要であればマスクの着用などの対策をとるようにしてください。

 

・飲酒事故
お花見や歓迎会などで飲酒をする機会が増えます。

飲み過ぎや飲ませ過ぎには、注意してください。

もし、一気飲みなどをして、呼びかけに全く応答がない場合は、昏睡状態になっている場合があります。意識を失っていると感じたら、すぐに救急車を呼んでください。

 

 

4月から新生活を送られる方も多いと思います。

しかし、様々な原因で体調を崩しやすい月でもあります。

新しい環境で、健康的に過ごすためにも、この月の体調管理・健康管理に気をつけましょう。

 

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春の養生

2018/03/21 投稿

こんにちは。

桜も開花し春を感じ始めた矢先、また冬並みに寒くなったりと

三寒四温で 体調を崩しやすい日々が続いていますね。


そこで、漢方的視点で オススメな春の過ごし方をご紹介したいと思います。



●春のカラダの傾向


冬より新陣代謝が活性化し、心や体にたまった老廃物を外に出そうとする時期です。
肌荒れ、湿疹、ホルモンバランスの乱れなどを感じやすいのは、水面下に隠れていた不調が
あらわれたからだと考えられます。


春の時期にしっかり養生して、不調の種をなくしておくことが
この1年を体調を整えて元気に過ごせるかどうか大切なポイントになります。




●春はストレスを感じやすい時期

漢方的に考えると、春は、自律神経が乱れたりして、イライラや落ち込みなど、気持ちが不安定になりやすい季節。

それ以外でも、春は仕事や学校など環境の変化も多い時なので、ストレスを感じ 自律神経のバランスを崩す原因となります。


「だるい」「やる気が出ない」「眠い」といった症状が出る場合は、ストレスによりダメージのサインかもしれません。そういった場合は、今の生活を見直してみて 心身のリズムを整える必要があります。


●春の養生の③つのポイント


①「肝」を整え 不安定になりがちな心身のバランスを整える

「肝」は、肝臓そのものの働きだけでなく、血液を体中に巡らせたり、栄養を貯蔵したり、毒素を解毒したり、目や筋肉、自律神経にも関係する大切なものです。


不安定になると、目の充血や頭痛、イライラ、めまい、自律神経の不安定などの症状を感じることがあります。


<オススメの食材>
・香りを持つ食材(オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類、にら、小松菜、春菊、セロリ)や、
旬の食材(菜の花、アサリ、ハマグリ、ホタテ)など。酸味は巡る力を弱めてしまうので適量で。



②「気」を高める

春に不調を感じやすい人は、もともとの体のエネルギー(漢方で考える「気」)が、不足しがちなタイプが多いと考えられます。旬な食材を食べたり、深呼吸して、エネルギーを養うように心がけることが大切です。


③ストレス対策

体のエネルギーである「気」は、元気や気力の「気」であり、人体の生命エネルギーのもとになる
大切なものです。ストレスは、この「気」の働きを妨げる最大の原因となるため、
アロマオイルや、運動で汗をかいたり、ストレス解消を心がけていきましょう。

 

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3月の健康管理

2018/02/28 投稿

 

○自律神経

これから暖かくなりますが、体内では冬に優位な副交感神経と夏に優位な交感神経の入れ替わる季節です。

そのうえ、寒暖差も激しく、また生活の中では、寒暖の差や入試・転勤などの環境の変化による過度のストレスによって自律神経が乱れやすく、体調を崩しやすくなります。

 

自律神経のバランスを保つには、

生活リズムをつくる。

食事・起床・就寝などを同じ時間にすることで、体の中のリズムが整い、自律神経のバランスは乱れにくくなります。

バランスのとれた食事を心がける。

バランスのとれた食事は、自律神経のバランスを保つためにも必要ですが、ストレスに強い体をつくるためにも必要です。

ストレスを解消する。

自分に合ったストレス解消することが大切です。

その日の気温に合わせた衣類を選ぶ。

出かけるときには、簡単に羽織れるようなストールやカーディガンなどを持って出るようにしましょう。

 

 

○スギ花粉

3月はスギ花粉の飛散量が最も多い月です。

スギ花粉は、前年の夏に「気温が高い」「日照時間が多い」「降水量が少ない」と、翌年の春の花粉飛散量は増えます。

 

今年は全国的には例年並みかやや少ないとの予報ですが、前年と比べると飛散量は多くなるようですが、九州では、例年並みですが、前年より少ないとの予報です。

 

治療としては、抗ヒスタミン薬、局所ステロイド薬、ステロイド注射、減感療法、レーザー治療などが挙げられますが、自分で行う対策としては、

室内に花粉の侵入を防ぐため、花粉が付きやすい衣類を避け、玄関に入る前にではたいて落としたり、粘着ローラーなどで吸着して室内に持ち込まないようにしましょう。

花粉対策用のマスクやメガネなどを使用し、体に入ってくる花粉を防ぐ。

洗濯物は部屋干しをする。

空気清浄機の清掃をする。

 

そのほか、いつもよりも手洗い、顔を洗う、鼻を洗うなどをして花粉を洗い落とすことを心がけて下さい。

 

 

○黄砂・PM2.5

黄砂やPM2.5は気象条件などから、春に飛来しやすくなります。

この両者による健康被害は、鼻・のど・気管支・肺などの呼吸器系、また、循環器系への影響もあると考えられています。

 

健康被害を避けるためには、汚染濃度が高い日は、

外出を避ける。

窓を開けるなどの換気は避け、空気清浄機を利用する。

洗濯物は部屋干しする。

PM2.5を防ぐ特殊なマスクを使用する。

 

などが挙げられますが、空気清浄機は、性能によって異なりますので、確認をしてください。

 

大気汚染物質濃度の状況は、環境省のサイトや各自治体の関連情報サイトでも速報値が公表されています。

小児や高齢者、呼吸器系・循環器系に疾患がある人は特に注意して下さい。

 

 

これからの季節は、体調や気分を崩しやすい季節でもあります。

そのときは、一人で抱え込まず、ご家族やご友人に相談しましょう。

また、何らかの症状がある場合には、その症状に合った専門医に相談してみるのもいいかもしれません。

変化の多い月ですが、無理をし過ぎないように元気に3月を過ごしましょう。

 

 

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