漢方と未病

2017/10/07 投稿

<漢方とは?>

●漢方は、心と体のバランスを整えて、元気でキレイになるための生活の知恵。

 



漢方と聞くと、「難しそう」「苦い薬を飲み続けるもの」など イメージする方も多いのではないでしょうか。実は、漢方は、漢方薬だけではなく、簡単にセルフケアとして取り入れられることが多いのです^^

毎日の生活習慣や食事を少し見直すことで、内側から無理なく体調を整えることができます。



<未病>

病院に通うほどではなくても、ちょっとした体の不調に困っている方は少なくありません。それは漢方でいう「未病」。病気ではないけれど、放っておくと病気に繋がるという考え方です。


たとえば・・・


・なぜがイライラしたり、なかなか寝つけない。
・最近、生理痛がひどくなった。
・肌荒れがして、化粧のノリもよくない。
・肩がこったり、目が充血する
・大人になってからニキビが増えた
・便秘がなかなか治らない


漢方はこのような「未病」の悩みに力を発揮しやすく、中国4000年のおばぁちゃんの知恵袋のようなもの。心と体の両方、全身のバランスをひとつにとらえて、解決方法を探ります。


<体質にあったケア>

漢方では、それぞれの「体質」に合ったケアが大切だと考えています。同じ不調でも、体質によって改善方法は異なります。4000年の歴史を誇る漢方の知恵で 自分に合ったケアを実践することで、心と体を整えていきましょう。


<女性の不調は漢方の得意分野>

生理前のイライラ、落ち込みや、生理痛、生理不順、更年期の不調など、「病気ではないけど体調が悪い」
などは、漢方の得意分野でもあります。


漢方では、一人一人の心と体をひとつのものとして捉え、全身のバランスを整えながら、
体が本来持っている「自然治癒力」を高めていきます。

そのため、ホルモンバランスの変化などで心と体の不調が起こりやすい女性にとって、体調を整えるための
る強い味方なのです。




<体質を知ろう>

漢方で自分の体質を知るうえで欠かせないのが、「気」「血」「水」(き・けつ・すい)の3つのポイント。漢方では、この3つのバランスが乱れることで不調や病気が起こると考えられています。


西洋医学は、病名を判断することが先決ですが、漢方では体質に合わせた方法で症状を改善していくことを
大切なポイントと考えられています。


体質を知る方法のひとつに、体を巡る「気・血・水」(き・けつ・すい)の3つのバランスを見るやり方があります。
さらに、「暑がりか、寒がりか」をあらわす「熱(ねつ)」と「寒(かん)」も大切な要素になります。


自分のタイプが分かれば、タイプに合った食事の摂り方や生活習慣もわかるので、病気を治療したり、
緩和したりするだけでなく、病気になる前の未病の症状を改善し、病気を未然に防ぐことが可能になります。


■「気」はエネルギーの素

気力、元気の「気」で、体のエネルギー源となるもの。足りないとだるくて疲れやすくなります。「気」が足りていて、全身をきちんと巡ることで、心身のパワーは保たれます。



■「血」は血液やその働き

血液そのものだけでなく、全身に栄養やうるおいを届けるなどの働きを含めた総称が「血」。女性は毎月の生理で血液を失うため不足しがちですが、「血」が足りていて、全身をきちんとめぐっていることが、健康にも美容にも不可欠です。

 


■「水」は体をうるおす体液

体内をうるおすのに必要な水分(胃液、リンパ液、細胞間液、唾液など)で、「津液(しんえき)」とも言います。不足すると肌のシワなどを招き、過剰だとむくみや消化機能の低下などを招きます。



次回は、体質の部分をもっと掘り下げたいと思います^^!


「痛い・辛い・動かしにくい」と感じたら、

092-791-6185