「健康とは、病気でないとか、弱ってないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であること。」(WHO憲章(日本WHO協会訳)

 

健康とういうのは、体・心・環境や人間関係が相互に作用し合い、これらの作用により、その人の健康状態はできていると思います。

 

体や心に不調があると、環境への適応力や人間関係にも悪影響がでてきます。

 当院では、不調をきたしている体や心に届く施術を心がけております。

 

このブログでは、自身でできる健康管理や季節によって気をつけるべきことを載せていきたいと思います。

0157 症状と対策

2017/09/14 投稿

今回は、特に今の時期に注意が必要な、O157についての情報を紹介します。

 

O157に限らず、気温が上がって菌が増える6~9月は食中毒が起きやすい時期。
菌が好む湿度と温度、そして適度の栄養がそろい増殖しやすい一方で、暑さのため体力が低下し、食中毒が起きやすいとされています。





◆O157とは?

Ο157は牛や羊などの腸の中にいて、主に排泄物や、肉の解体などは、菌が他につかないようにして行われますが、流通までのどこかの段階で菌がつくことも考えられます。

牛肉や、牛のレバー刺し、ハンバーグ、角切りステーキ、牛のタタキなどが汚染され、感染を起こすことがあります。


大腸菌は、健康な人の腸や動物の腸管の中にいてほとんどは下痢などの病気を起こすことはありません。
しかし、このうちのいくつかの大腸菌は、人に下痢や腹痛などを起こすことがあり、これらの大腸菌を病原性大腸菌と呼んでいます。

(O26、O111、O128、O157などは、腸管内でベロ毒素という出血性下痢の原因となる毒素を作るため腸管出血性大腸菌と呼ばれ、
平成8年8月6日法定伝染病に指定)



◆O157の特徴


1)強い感染力

食中毒で代表的なサルモネラ等は、
100万個以上が体内に入らないと感染しませんが、
0157は、わずか50~100個足らずで感染すると言われています。食物にごく少量ついていても感染するため、
タオルの共用や入浴などにより人から人へ感染することもあります。


2)強い毒性

特に、体の抵抗力の弱い5歳未満の乳幼児や高齢者は、
腎臓や脳などに重い障害を生じ「溶血性尿毒症症候群(HUS)」を
引き起こすことがあります。



3)長い潜伏期間

潜伏期間が4~9日間と長く、感染源が特定しにくいのが特徴です。
そのため、汚染された食品が流通してしまったり、
調理用器具や水などを介して食物に菌が移り、汚染を広げる可能性があります。






◆感性経路


肉、特に牛肉を不十分な加熱のまま食べたときや、いずれかの過程で菌が付着した野菜を洗浄や
殺菌が不十分なまま食べたときなどに感染が起こることがあります。
また、水道水は塩素で消毒してありますが、井戸水を使っている家庭などでは水質に注意する必要があります。


O157に感染している人の便にも菌がいるので、トイレの蛇口などを介して、
手について、それが間接的に口に入って感染することもあります。




◆症状は?

特徴的な症状は、ヘソから下腹部にかけての激しい腹痛と下痢に続く血便です。血便というより、真っ赤な血が出るような症状を示します。
それに発熱が伴うこともあり、初期の段階では風邪と間違えやすいので注意が必要です。



●潜伏期間(4~9日)・・・感染時や潜伏期間は無症状。
●主な症状・・・出血性下痢、水溶性下痢、腹痛、嘔吐。

 

◆家庭での対策

<食中毒予防の3原則>
菌を付けない・菌を増やさない・菌を殺す


(対策例)

・生鮮食品で温度管理の必要な食品は、買い物の最後に購入する。
・肉汁や魚の水分がもれないようにそれぞれに分けて包む。
・室温での解凍はしない。

(室温だと15分~20分で菌が2倍に増えるといわれている。)

・料理に必要な分だけ解凍し、解凍後はすぐに調理する。
・温かくして食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷やしておく。
・調理前後の食品を室温で長く放置しない。



◆野菜にも注意

感染源は肉だけではありません。
特に落とし穴になっているのは、野菜です。

「肉は火を通して食べることが多いので、
むしろ、生野菜や食べる前に加熱しないサラダなどで細菌が増えやすく重症化することがある」と注意することが必要です。


畑で栽培する際に肥料として使われる牛のふんなどにO157が含まれていて、野菜の表面が汚染されるおそれがあり、
台所で調理する際、肉の汁が飛び散ったり、調理器具を通じたりして、野菜が汚染されるおそれもあります。



◆野菜関連の対策

・野菜も冷蔵庫で保管。
(O157は4度以下の場所では増えにくい)


・しっかり水洗い。
(使う前に、土や汚れを落とすことが重要)


・肉と野菜を分けて調理。
(肉は大腸菌に汚染されている可能性があるため)


・心配なときは加熱を。
(腸管出血性大腸菌は75度で1分間以上加熱すると死滅すると言われている)
(野菜を除菌するには、100度のお湯で5秒程度、湯がくことでも効果があると言われている)



◆感染した場合の注意点

下痢しているから下痢止めの薬を飲むようなことをすると、腸にくっついた菌がいつまでも腸にとどまって毒素を出し続けて、かえって症状が重くなってしまうことがあります。
血便や激しい腹痛、下痢などの症状があったら、自分で判断せず、医師の診察を受けることが重要です。

「痛い・辛い・動かしにくい」と感じたら、

092-791-6185

 

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鉄分の働き

2017/09/12 投稿

鉄分には、動物性食品に含まれるものと、植物性食品に含まれるものがあります。

 


 鉄分は多くの食品に含まれていますが、肉などに含まれる動物性食品の鉄分は比較的吸収率がよいのですが、植物性食品の鉄分は吸収率は高くはありません。

 また、吸収されにくく、不足しがちな栄養素で、特に女性は月経や出産などで慢性的に欠乏しているので、心がけて摂取するようにして下さい。

 ...鉄分の60〜70%は、赤血球の中のヘモグロビンを合成し、酸素を全身へ運ぶ働きをします。

 残りは、肝臓、骨髄、脾臓などに貯えられ不足した時に使われます。

 鉄分は、過剰摂取の心配はほとんどありませんが、サプリメントなどで過剰摂取すると、鉄沈着症、鉄中毒などの過剰症が起こる事もあります。

鉄分の働きは、
・顔色を良くする。
・貧血症を予防したり、改善する。
・赤血球や筋肉の色素を作る。
 ・酸素の運搬に役立つ事で、病気の抵抗力、疲労防止、成長促進などの働きがある。
などです。

不足すると、
・顔色が悪くなる。
・粘膜の色が青白くなる。
・舌が赤く腫れ、痛む。
・肩や背中が凝る。
・鉄欠乏性貧血になる。
・長引くと、脈が早くなり、運動すると息切れがする。
・心臓肥大になる事もある。
・疲れやすくなり、朝起きにくくなる。
・身体が冷える。
などです。

特に摂取が必要な人は
・月経中・妊娠中の女性。
・貧血・疲れやすい人・顔色が悪い人。
・男性でも、胃潰瘍や痔など出血性の病気がある人。
です。

鉄分が多く含まれている食品は、
 レバー類、アワビ、アユ、アサリ、そば、ひじき、ほうれん草などです。

 鉄分は、ビタミンCやタンパク質と一緒に摂る事で吸収率を高めます。

 また、鉄製のフライパンなどで調理する事でわずかですが、鉄分は増えます。(^-^)/

 

 

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肥満の怖さと対策

2017/09/09 投稿

多忙により食生活が乱れたり、夏や冬になると体を動かす機会も減り、肥満が気になる方も少なくないじゃないでしょうか。

 

 

肥満の怖さは、糖尿病、高血圧、胆石症、不妊症(女性)、心臓、腰痛や関節痛などの発症率を上げたり、症状の悪化を招く原因となることです。

 

 

 <対策>

 肥満防止・減量方法で、一番大切な事は食事の取り方です。

 かといって、断食したり、極端に食べないようにする事は良くありません。最低でも、必要最低限のエネルギーはとるようにして下さい。

 

<一日に必要なエネルギー(カロリー)を調べる公式>

まずは、自分の身長に適した体重です。

身長(メートル)×身長(メートル)×22=適正体重



普段の生活での活動量
軽度な活動の方:25〜30
中程度の活動の方:30〜35
重度の活動の方:35〜40


これを、上記の公式で出た適正体重と掛けます。

適正体重×活動量=一日に必要なエネルギー

となります。

 激しいスポーツをされている方は、活動量をもっと高くする必要があります。

 最近では、外食されてもメニューの中にカロリー表示があったりしますので、そういうのを見て調節していくのもいいかもしれませんね。

 

 

「痛い・辛い・動かしにくい」と感じたら、

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